来週は夏日予想の大阪、万博協会「夜間券をぜひ」…当面1時間前倒し

17時間前

夜は幻想的…「日本館」に次ぐ大きさを誇る「サウジアラビア・パビリオン」(撮影4月9日:大阪・関西万博)

(写真4枚)

開幕1カ月足らずで来場者が200万人を突破し、盛り上がりをみせる『大阪・関西万博』(会場:夢洲)。5月7日からは新たに「トワイライトキャンペーン」がスタート、通常17時入場の「夜間券」が当面、16時から利用できるというものだ。

同イベントは、2025年日本国際博覧会協会が公式サイトで発表。「夜間券」(大人:3700円/中人:2000円/小人:1000円)の入場時間を1時間早めるもので、すでに来場予約しているものも対象となる。

夜はこんな感じ、ライトアップされた木製リング
夜はこんな感じ、ライトアップされた大屋根リング
夜空に浮かび上がる木製リング
夜空に浮かび上がる大屋根リング

「ご購入いただいた電子チケットおよび印刷いただいた紙チケットの券面に記載される予約時間(17時~)の表示に変更はございませんが、来場予約日の16時以降に入場ゲートまでお越しいただいた方から、ご入場いただくことが可能となります」とコメント。

tenki.jp(日本気象協会)によると、明日8日は最高気温26度と夏日予想。来週には27度の日も続き、6月を前に厳しい暑さとなる見込みだ。夜の万博会場は昼とは一風違い、ライトに照らされた幻想的な雰囲気に。閉場は22時のため、16時からの入場で十二分に楽しむことができる。

「アオと夜の虹のパレード」のワンシーン(撮影4月9日:大阪・関西万博)
夜にも開催される噴水ショー「アオと夜の虹のパレード」のワンシーン(撮影4月9日:大阪・関西万博)

公式サイトでも「これからは夕方や夜間が過ごしやすい気候になりますので、利用可能時間を拡大した夜間券をぜひご利用ください」と呼びかけている。「トワイライトキャンペーン」は5月7日より当面の間、終了時期は未定。

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