朝ドラに山寺宏一が登場、独特な挨拶に『おはスタ』思い出す

5時間前

『あんぱん』第26回より。教師・座間（山寺宏一）（C）NHK

(写真2枚)

国民的作品『アンパンマン』の作者・やなせたかしとその妻・暢をモデルにヒロイン・のぶ（今田美桜）とその幼馴染・嵩（北村匠海）の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。５月５日放送の第２６回では、嵩たちの担任・座間役として声優の山寺宏一が登場した。

東京高等芸術学校に合格した嵩（北村匠海）は、家族や草吉（阿部サダヲ）に見送られながら高知を発つ。嵩は受験会場で仲良くなった少年・辛島健太郎（高橋文哉）と再会し、安堵する。

担任の座間（山寺宏一）から「銀座に行け」と命じられた嵩は、その街並みや人々に感動する。一方、のぶ（今田美桜）は女子師範学校の２年生に。担任・黒井（瀧内公美）の指導はより激しさを増すが、どこか納得できない気持ちを抱くのだった。

『あんぱん』第26回より。（C）NHK
『あんぱん』第26回より。辛島健太郎（写真右、高橋文哉）と再会する嵩（写真左、北村匠海）（C）NHK

今回の放送では、嵩たちが出会う教師・座間役として、アニメ『それいけ！アンパンマン』でもチーズ、カバオくん、かまめしどんなど多くの役を演じる声優の山寺宏一が登場した。

さらに、座間が「お～は～よっ」と挨拶したことから山寺がＭＣをつとめていた番組『おはスタ』（テレビ東京系）を思い出した人も多く、「山寺宏一さんキターーー！！」「山ちゃんの登場がおはスタなのよ」「なんか聴いた声すると思った山ちゃん」など、ＳＮＳが盛り上がりを見せていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。５月６日放送の第２７回では、体育大会に応募したいと申し出るのぶだが、黒井から一蹴される。

文／つちだ四郎

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