スリコなど7店オープンで「完全体」に…大阪・京阪シティモール最強説[PR]

大阪・天満橋にある「京阪シティモール」、商業施設最強説を唱えます!!(写真提供:京阪シティモール)
今年3月、大阪・天満橋にあるショッピングモール「京阪シティモール」がリニューアル。シティモ(京阪シティモールの略称)ユーザーである筆者は「ついに!」と大喜び。と、同時に「もしかしてシティモって商業施設界でも最強格なのかもしれない」という仮説が浮かんだ。
みなさんはインターネット上で「最強の街」や「最強の商業施設」というトピックを目にしたことはないだろうか。「こんな店が入ってほしい」「この店は絶対にあってほしい」という各々の理想を詰め込んだ架空の街や施設を考えるというものだが、今回、雑貨店「3COINS+plus」やドラッグストア「マツモトキヨシ」など7店がシティモに新たにオープンする(シープラは移転リニューアル)。これらが加わることにより、シティモはかなり良い線をいくのでは・・・? そんな仮説を検証してみようと思う。
■ 必要な店はすべてカバー? シティモの店舗一覧を見てくれ
大阪人以外の方に説明すると、京阪シティモールとは京阪電鉄「天満橋駅」内にある商業施設のこと。半世紀以上もの歴史がある「くずはモール」「京阪モール」に次いで、「京阪流通システムズ」が運営する3番目のモールとして2005年にオープンした。駅ナカにあるためコンパクトなつくりなのだが、筆者をはじめとした周辺住民からすると、日常生活で必要なものがあればとりあえずココで揃う・・・という信頼の施設なのだ。

まず注目したいのが、「ダイソー」「ニトリ」「無印良品」の3店が集まっているという点だ。たとえば帰り道に「SNSでバズってた無印のお菓子が気になるな・・・」「そういえば大きめのジップロックが欲しいんだった!」と思い出しても、すぐに買いにいけるという気軽さが非常にありがたい。もちろんスーパーマーケットも地下にある。
そしてファストファッションの代表格「ユニクロ」「GU」、シューズショップの「ABCマート」、さらに女性にとって嬉しいのは、コスメショップ「ショップイン」と「@cosme STORE/MiSUGI」が隣接しているところ。特に「@cosme」は大阪では梅田・なんばという中心部にしかないのに、天満橋にもあるのだ!

もちろんグルメ面も充実。エントランスにある「スターバックス」を筆頭に、「ミスタードーナツ」など軽く食べたい・休みたい欲を満たしてくれる店舗が入っているのにくわえ、8階のレストランフロアには「大起水産 回転寿司」や蕎麦屋「土山人」をはじめ、インド料理や中国料理、お好み焼きなど幅広いジャンルがスタンバイ。さらに「カフェコムサ」や「珈人」など本格的なスイーツショップやカフェも押さえており、おひとり様でも家族でも、朝から晩までカバーしてくれる。
それだけではなく、家電量販店「エディオン」や「アカチャンホンポ」といったファミリー層が重宝する店舗や、昨今実店舗が減りつつある書店や文具店も揃っているのがシティモの頼もしいところだ。さらに他とはかぶりにくいアイテムが魅力の雑貨店「イノブン」、洋菓子店の「モロゾフ」なども入っているので、プレゼントや手土産にも事欠かないし、歯科、美容室にメガネ屋、花屋も入っており、挙げていけばキリがない。
■ 縦長&駅ナカの利便性・・・立地&構造もスゴい!
このラインアップだけでも「シティモ最強説」には充分なのだが、くわえて施設のロケーションも素晴らしいということも言い添えたい。天満橋には京阪線と大阪メトロ谷町線が通っており、乗り換えなしで京都や中之島、梅田までアクセスできる。そのため、「シティモで手土産を買ってそのまま友人に会いにいく」や「仕事で疲れているけど必要だった日用品を買う」ということも可能だ。そんな立地もあってか、周辺エリアはホテルやマンションが増加しているとか。

また、商業施設といえばどうしても車でしかアクセスしづらい郊外か人混みであふれた街中にあることが多いが、シティモは目前に「大川」をのぞむ立地というのも特徴的だろう。川沿いには桜並木があり、冬にはイルミネーションで彩られる、なんとも情緒ある雰囲気が漂うロケーションなのだ(船着場もあります!)。
いまさらだが、商業施設は各地に存在しており、なかには映画館を備えた大規模なモールもある。しかし、シティモのように地上9階(屋上含む)・地下3階という縦に長い構造でありながら店舗が充実している施設は珍しい気がする。
これは大阪人なら共感してもらえると思うが、梅田やなんばに行けばたくさんのお店や施設があるものの、とにかく人混みが凄まじいため移動だけでもどっと疲れてしまうのだ。さらに、都心はお店も分散されているため、欲しいものを買うために商業施設のハシゴをすることもしばしば。
必要以上に動き回ることはなく、最低限の移動でありながらほしいものを手に入れられる・・・そういった面でもやはり「シティモ最強説」を唱えたい。
◇
ちなみに、「3COINS」は過去にもシティモに出店していたものの、2020年に閉店してしまったという経緯がある。まさかのカムバックを果たしたということで、地元民にとってはよりアツいニュースとなった。そんなスリコやマツキヨといった新たな店舗が加わったことで、いよいよシティモは勢力を増すばかり。もし「いやウチの街にある○○はもっとすごい!」といった情報がある方は、ぜひとも教えていただきたい。
取材・文/つちだ四郎
提供/京阪流通システムズ
「京阪シティモール」
住所:大阪市中央区天満橋京町1-1
営業:B1F・MBF(京阪電車改札前入口)・1F・3〜7F 10:00〜21:00、MBF・2F 10:00〜20:00(2Fは3/20以降〜21:00)、B2F(フレスト)10:00〜22:00、8F(レストラン)11:00〜23:00
電話:06-6944-5088(代表)
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