大阪駅に「からふね屋」オープン、同店限定パフェは50種

3月29日にオープンした「からふね屋CAFE大阪店」(大阪市北区)
種類豊富なパフェがあることで有名な喫茶店「からふね屋」の、常時100種類以上が食べられるパフェ特化カフェ「からふね屋CAFE大阪店」が3月29日、JR大阪駅中央セントラルコートにオープンした。
■ 老舗珈琲店、次に狙うは「F0層」
京都・大阪を中心に展開する、1972年創業の老舗珈琲店「からふね屋」。多彩なパフェがあることでも知られており、フルーツパフェや抹茶パフェなど開発したメニュー数は400種類以上にものぼる。本店である「からふね屋コーヒー 三条本店」では大人数向けのジャンボパフェがあることでも有名で、驚きや遊び心が溢れる喫茶店だ。
今回の新店は「パフェメニュー」に特化し、100種類以上をスタンバイ。そのうち約半分は、同店限定のメニューとなっている。F0層(10代女性)をターゲットとし、ベースのパフェに、好みのパンや大福、モンブランなどのスイーツを乗せる「スイーツ・オン・パフェ」(980円〜)や、近年増えつつある「推し活」需要に対応した10色の「カラフルドリンクパフェ」(930円)など、ビジュアル映えするメニューに力を入れたという。
「進化したからふねのパフェを楽しんでいただきたいです。ドリンクのカラーなども開発側が試行錯誤して、こだわっています。昨今はインスタグラムなどのSNSでの拡散もあり、F0層をターゲットとしてやることは、集客の点でも可能性があるのではないかと。1つのチャレンジではあります」と担当者。

とはいえ、JR大阪駅の中央口改札近くという立地。近隣には百貨店や商業施設も多く、さまざまな客層からの来店も見込み、果実感のある「ジェラート・ソルベパフェ」(2種・1050円〜)や、「オトナパフェ」と謳う、カクテルを模した品(1580円〜)、フルーツやマカロンを贅沢に使った2000円超えのパフェなども。

ビジュアルのインパクト大な、雪だるま型に積み上げられたジャンボパーティーパフェ(1万5000円・3万円・5万円)は事前予約・前金制で販売する。席数は62席、場所はJR大阪駅中央セントラルコート。営業時間は朝10時から夜10時まで(ラストオーダーは夜9時)。
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