看護師役で友近が朝ドラ登場、SNS「安心感」「コントかな」

2024.1.26 19:45

『ブギウギ』で看護師・東を演じる友近 (C)NHK

(写真5枚)

明るく元気なヒロイン・福来スズ子が戦後の日本を明るく照らす歌手に成長するまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。1月26日放送の第81回では、妊娠したスズ子が世話になる病院の看護師役として友近が出演し、話題を呼んでいる。

恋人・愛助(水上恒司)の子どもを身ごもったスズ子(趣里)。マネージャーの山下(近藤芳正)は大阪に向かい、愛助の母・トミ(小雪)を説得しようとする。しかし、トミの意思は固く、2人の結婚を認めようとはしない。

スズ子は、作曲家・羽鳥(草彅剛)に今後のことを相談しにいき、妻の麻里(市川実和子)から病院を紹介してもらう。医師・村西(中川浩三)の判断で、身重の身体でも念願の「ジャズカルメン」ができることを知ったスズ子は、やる気に満ちあふれるのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1750658557513474463

3人の子どもを産んだ麻里の紹介で、「村西病院」を訪れるスズ子が描かれた今回の放送。そこで、看護師・東役として過去に朝ドラ『芋たこなんきん』『あさが来た』に出演したお笑い芸人の友近が登場した。

モノマネやアドリブコントが得意な友近だけに、SNS上では「友近さんが出ると、ガラリと空気変わるなぁ!」「友近さんが出るとコントなのかどうかわからなくなるw」「友近さんの安心感よ」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「友近さん」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月29日放送の第82回では、スズ子と愛助は離ればなれのまま、ジャズカルメンの稽古がはじまる。

文/つちだ四郎

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