海原ともこ、初M−1審査員に称賛の声相次ぐ「愛があった」

『M-1グランプリ2023』の審査員に就任した海原ともこ
12月24日に放送された『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)で、芸歴6年目の令和ロマンが19代目王者に輝いた。第1回大会の中川家以来、トップバッターからの優勝という快挙の裏で、今大会は新審査員・海原ともこにも称賛の声が集まった。
海原ともこは1992年、実妹のやすよと中田ボタンに弟子入りし、漫才コンビ・海原やすよ ともこを結成。2012年と2017年には『上方漫才大賞』の大賞を受賞。複数回での受賞は、横山やすし・西川きよし、中田カウス・ボタン、オール阪神・巨人、トミーズ、宮川大助・花子、大木こだま・ひびきという錚々たる漫才師ばかりで、2020年には同期の中川家とともに、興行でトリをつとめる吉本興業常設劇場の「新看板」に就任した実力派だ。
大阪で圧倒的な人気を誇るともこ。審査コメントも初回とは思えぬ落ち着きを放っていた。トップバッターで登場した令和ロマンには、「トップってことを忘れるくらい会場を巻き込んでいた。勢いがあって漫才のスタイルが好みだった」とコメント。
その後、ネタ終わりにセリフを噛んでしまったカベポスター浜田には「最後安心しちゃったんですかね? でも私自身は噛んだりすることは嫌いじゃないというか、そこは(点数に)関係なくて。ネタとしてすごくおもしろいと思った」とすかさずフォロー、またマユリカには「ネタの最後にあれだけ爆発があることがすごいと思った。でも、2人ともちょっときちゃない」などと笑いを交えて評価する一幕も。時折、隣に座る中川家・礼二と目を見合わせ笑う場面もあった。
SNSでは「大体の関西人は、ともこ姉さんを応援するためにM-1を見ている」「ともこさんのコメント、愛あってすごくよかった」「一生審査員席にいてほしい」「ともこ姉さん良い感じに砕けたコメントで良かったし目の付け所が視聴者に1番近かった気がする」と、称賛の声が相次いだ。
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