神戸の街並みを見渡せる日本最大級のハーブガーデン「神戸布引ハーブ園」（神戸市中央区）で、秋の花・コスモスが見頃を迎えた。

神戸・三宮エリアからも近く、ＪＲ新神戸駅が最寄りの同ハーブ園。四季折々の花やハーブが咲き誇る様子が１年を通して楽しめ、「映えるフォトスポット」としても人気を集める。

見頃を迎えたのは、施設内にある２つのコスモス畑。園内の神戸布引ロープウェイ「風の丘中間駅」にほど近い「風の丘フラワー園」では、約４５００株のコスモスが一面にずらり。薄いオレンジ色の「オレンジキャンパス」や「イエローキャンパス」が咲き誇り、ピークは１１月下旬まで。

施設内の中腹に位置する「四季の庭-よろこびの庭−」で色づくのは、草丈が低い品種・ソナタの約２２００株。濃い赤紫やピンク、白色などカラフルなコスモスを眺めることができる。こちらのピークは１１月上旬まで。

期間は１２月３日まで。時間は昼１１時～夕方４時３０分。入園料は、ロープウェイ往復を含む１８００円。詳細は公式サイトにて。