女優・蒔田彩珠が主演を務める夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』（ＮＨＫ総合）の第６週に西田尚美がゲスト出演。コメントが届いた。

同作は、就職活動で苦戦する笠松ほたる（蒔田彩珠）が、幼なじみの鍵谷美晴（髙石あかり）のキャラを装い入社試験に臨み社会に飛び出す青春ドラマ。第６週では、ほたるが社会人になって３年後、美晴と久しぶりに再開する

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（２０２１年後期）では、ひとり目のヒロイン・安子の母親役を演じた西田。

「『カムカム』のスタッフなど、ご縁のあるお名前が台本にたくさん載っていて、兵藤るりさんの脚本は『就活生日記』（２０２１年・ＮＨＫ総合）に続いてまた、ご一緒出来てうれしかったです」と喜ぶ。

本作で演じるのは、ほたるにある重要なアイテムを渡す人物・高島三咲。「ほんの一瞬の出来事で人生って変わることがあるんだよな、という一瞬のシーンでしたが、演じていてなんだかキュンとしてしまいました」と打ち明ける。

また、「撮影した日は茹だるような暑さでしたが、蒔田彩珠さんと一緒にいるとサイダーを飲んでるような清涼感。スーッとした心地よい感じがしました」と振りかえった。

第６週では、ほたると美晴が３年ぶりに再会。美晴から「変わったけど、全然変わってない」という言葉をかけられ、変わろうとがんばってきたはずの３年間にほたるは戸惑いを隠せない。仕事も手につかないある日、ほたるは恋人の賢人（高杉真宙）の前でがんばろうとする自分に違和感を抱き･･･。

同ドラマは月〜木曜の夜１０時４５分から１５分間で、８月２１日から８週連続の放送。