「幻のモンブラン」が百貨店に初参入、焼き菓子など新作も続々
2023.9.14 07:15

看板ケーキ「モンブラン パリ」(900円)、繊細な見た目が特徴
(写真6枚)
「座布団」や「鞄」・・・斬新なデザインのケーキで話題を呼んだ、パティスリー「Masahiko Ozumi Paris(マサヒコ オズミ パリ)」(大阪市中央区)が10月5日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)に百貨店初店舗をオープンする。焼き菓子類を強化し、同店限定の商品も多数販売される予定だ。
同ブランドを代表するのは、ミニ座布団のような愛らしい形が特徴の、通称「ザブトンモンブラン」。2019年に百貨店催事で販売を始めたところ、まるで毛糸で編んだような繊細な網目模様のマロンムースに驚く人が続出し、瞬く間に行列店として知られる存在に。
2022年にオープンした大阪・天満橋の実店舗では、日本ではあまり見ることのないユニークな形のケーキが10~20種並んでいるが、今回の新店では「お土産向きであること」を意識し、日持ちのきく焼き菓子類を豊富に揃える。新商品となるクッキー缶(各3300円)は4種。名物ケーキを彷彿とさせる座布団風の四角いクッキーなど、遊び心が散りばめられた一品だ。

また生菓子類でも、一口サイズのケーキセット「ミニャルディーズアンジュ」(5個・2500円)が新たに販売されるほか、看板ケーキ「モンブラン パリ」(900円)は、洋栗も使う既存店と比べて「和栗」を軸にし、味わいに変化を出した。看板ケーキは水〜日曜限定で販売され、残る月・火曜はミルフィーユなどが並ぶという。
オーナーシェフ・小住匡彦氏は、「初めて催事で出店した百貨店なので、ここで育ててもらったブランドですね。(一過性の)バズっただけではなく、長く続くお店にしたい」とコメントした。場所は「阪急うめだ本店」地下1階・洋菓子売場。
取材・文・写真/塩屋薫
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