百貨店「阪急うめだ本店」（大阪市北区）で１０月１１日より、同百貨店内でも圧倒的な人気を誇る『英国フェア２０２３』が開催される。

今年は自分好みの紅茶とそれに合うフードや茶器を見つけ、「紅茶時間を楽しむ時間」をテーマに、エリザベス２世女王陛下とフィリップ陛下が植樹した茶畑のブレンドティーや、現地で１１０年以上愛されている「リントンズ」の紅茶など、老舗や新進気鋭の紅茶ブランドが約３０店登場する。

また紅茶の相棒として、老舗ラグジュアリーホテル「マンダリン・オリエンタル・ハイドパーク・ロンドン」のティールームで味わえるスコーンもスタンバイ。２０２３年、イギリスの『アフタヌーンティーアワード』で受賞をした実力派の同店からは、数々の受賞歴をもつシェフも来場し、４種類の味を振る舞われる。

そのほか、今ロンドンで「次世代トレンドフード」として注目されている甘くて丸いパン「バンズ」や、『全英ブッチャーショップ・オブ・ザ・イヤー』で１位に選出された、ハニーマスタードを効かせたサンドイッチなど、話題性溢れる商品も集結。ティールームも会場内に設営されるという。

期間は１０月１１日から２３日まで。同百貨店の９階催場・祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージで行われる。