ずっと泣けると話題「ひらやすみ」、大阪などでポップアップ

2023.9.13 07:00

ひらやすみ 記念写真 アクリルスタンド(1650円) (C)真造圭伍/小学館

(写真4枚)

『ちはやふる』や『テルマエ・ロマエ』といった受賞作で知られる『マンガ大賞』。その2022年度で第3位に輝いた『ひらやすみ』の作者である、漫画家・真造圭伍のポップアップショップが大阪を含む全国5カ所でオープンする。

2021年より青年マンガ雑誌『スピリッツ』(小学館)で連載が始まった『ひらやすみ』。ひょんなことから阿佐ヶ谷の平屋を譲り受けた29歳のフリーター・生田ヒロトが、春から美術大学に通ういとこの小林なつみと共同生活を始めるハートフルホームドラマ。

ゆるい日常のなかにも心に突き刺さる台詞や切ない別れなどが盛り込まれており、どこか懐かしさが漂う作風は、「最初から最後までずっと泣ける」とSNSでも話題。『ピンポン』などで知られる漫画家・松本大洋からも絶賛されている。

今回のポップアップショップでは、『ひらやすみ』の大型フォトスポットや真造のコメント付き原画パネルなどを展示。また、「プルオーバーパーカー」(7040円)や「記念写真 アクリルスタンド」(1650円)といったグッズもほか、会場購入限定特典などもスタンバイ。

ショップは、9月23日の東京を皮切りに全国を巡回。大阪会場は「ジーストア大阪」(大阪市中央区)にて、10月21〜29日まで。営業時間は昼11時〜夜8時、入場無料。詳細は公式サイトにて。

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