難波の街を一望、地上130mの「絶景ヌン活」に秋が到来

「センタラグランドホテル大阪」33階から大阪の絶景を眺められる、贅沢な「オータムアフタヌーンティー」
今年7月にオープンしたタイ発のラグジュアリーホテル「センタラグランドホテル大阪」(大阪市浪速区)で、秋のアフタヌーンティーが現在開催されている。
■ 難波の街なかを一望しながら「ヌン活」
ホテルエントランスを通過し、地上130mの最上階のラウンジ「スモーク&スピン」へ。33階でエレベーターを降りて店内に向かうと、大阪市内のビル群が一望できる自慢の絶景が広がっている。同ホテルは最上階に3つのダイニングを有しており、「宿泊客以外にもこの景色を楽しんでほしい」とビジターに対してもウェルカムな姿勢を見せる。
■ 想像を「裏切る」スイーツの数々
「オータムアフタヌーンティー」は、夏の涼やかなイメージとはガラリと雰囲気を変え、ホテルのロゴ入り3段スタンドで装い新たに登場した。

上段は、栗、柿、イチジクなどのビジュアルから「日本の秋」を十分に感じられるだろう。中段には、なかなか普段は見かけない珍しさ満点の「タイ・スイーツ」が並ぶ。たとえば、ココナッツパウダーとシュガーをもっちりとしたタロイモでお団子状にコーティングした「タロイモとパンダンのダンプリング」や、タイの白玉団子のようなスイーツ「シュガーダンプリング」は、食感も楽しく印象深いデザートだ。

下段は日本とタイの要素をミックスしたセイボリーがテーマ。特に注目したいのは「ミニビーフバーガー 燻製キノコソース 自家製ピクルス」と「琵琶鱒 スモーク」だ。同フロアには燻製料理をテーマとしたレストランがあり、その要素をアフタヌーンティーにも取り入れてており、一品ずつに個性が溢れる。もっちり、サクサク、ふわっ、チュルッ、さまざまな食感のリズムが楽しい。
■ ヌン活初心者もウェルカム
マーケティング担当のレイノルズあいさんは、「ペストリーシェフだけでなく、料飲部の部長から総支配人まで、みんなで意見を出し合って作りました。新しいホテルなので、手探りで良いものを作ろうとスタッフみんなで頑張っています。ぜひこの景色も一緒に楽しんでいただければ」と語る。

期間は11月上旬まで(日程未定)、料金は1人6587円でドリンクのフリーフロー付き。詳細は公式サイトにて。
取材・文・写真/其田雪花
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