流行の兆し? 注目の「台湾漫画」フェア、大阪の神農生活で

2023.8.3 15:00

10人の台湾漫画家の描き下ろしイラストも展示される

(写真2枚)

台湾発の食品や雑貨を取り扱うセレクトショップ「神農生活」。日本で唯一の常設店がある百貨店「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で『台湾漫画雑貨フェア』が8月10日から開催される。

絵のクオリティの高さはもちろん、斬新なストーリーのなかにもどこか懐かしさのある作風が日本人にもマッチし、国内で流行の兆しを見せている「台湾漫画」。外務省主催の『日本国際漫画賞』や『京都国際マンガ・アニメ大賞』でも上位に食い込むなど、その実力が高く評価されている。

そんな台湾漫画をひとりでも多くの人に知ってもらおうと、企画された今回のフェア。期間中は、厳選された台湾漫画37作品が並び、全作品の第1話(日本語翻訳版)は台湾漫画を多言語で紹介するサイト「Taiwan Comic City」にて無料で公開される。

また、10人の漫画家による描き下ろしイラストも展示され、イラストに描かれる台湾フードがコラボメニューとして登場。さらには、台湾雑貨の販売も予定されている。

開催期間は8月10〜31日。場所は「あべのハルカス近鉄本店」タワー館10階、営業時間は朝10時〜夜8時。詳細は公式サイトにて。

「神農生活」

期間:2023年8月10日(木)〜31日(木)
時間:10:00〜20:00
会場:あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1−43)

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