関西初登場のフランス発「冷凍食品」専門店、日本との違いは

一口サイズの「サーモンのブーシェ」(8個・1998円)といった前菜も充実
大阪・茨木市に関西初進出を果たした、フランス発の冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」。オープン前から「ついにピカールが!!」「これを機にどんどん店舗拡大お願いしたい」と関西在住者からよろこびの声があがり、オープン初日は多くの客で賑わった。ファンを引きつける同ブランドの魅力とはいったい何なのか?
■ ひと味違う「ちょっといい感じ」な食卓に
コロナ禍での「おうちご飯」の浸透から、急激に需要を伸ばした「冷凍食品」。簡単&手軽といったイメージに、昨今はそれだけでなく「おいしさ」といった要素も追加され、さまざまなブランドから冷凍食品が発売されている。
日本の冷凍食品といえば、からあげや炒飯、餃子、ハンバーグといった「ラクでおいしい」を追求しているため、ビジュアル面を意識しているものは少ない。一方、「ピカール」の商品はひと味違う。食事前にオードブル(前菜)を楽しむフランスの特長から前菜類が充実しており、これがとにかく「映える」のだ。
例えば、一口サイズの「サーモンのブーシェ」(8個・1998円)。クリームチーズをスモークサーモンで巻いた人気商品で、小さい花のようなビジュアルに目を引かれる。そのほか、アボカドやビーツ、トマトなどの野菜を使い、それぞれの「彩り」を活かした「4種類の野菜のブーシェ」(16個・1998円)など、お皿に並べるだけで、「ちょっといい感じ」な食卓になるメニューが揃う。

商品ビジュアルはもちろんのこと、パッケージも日本のそれとも一線を画している。同ブランドではエコに対する意識から紙のパッケージのものが多く、そのひとつひとつが商品写真を生かした、思わず「パケ買い」してしまいそうなデザインに。実際に、手土産として購入する客もいるそうだ。
◇
同店は6月15日、総合スーパー「イオンスタイル茨木」(大阪府茨木市)内に関西初上陸。上述の前菜のほか、ピザやリゾット、デザート類など約90品目を取り扱う。デミルカン・ミネ社長は「来年にかけて関西圏でも複数の店舗を出店できれば」と意欲を見せており、今後の展開に期待が高まる。
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