京都の「祇園祭」どこで見る? ひとり14万円の見学手段とは
2023.6.7 07:15

「八竹庵(旧称:旧川崎家住宅)」の「鉾見台」から観る山鉾巡行(画像提供:井上 成哉)
(写真5枚)
大正時代の豪商が建てた町家建築「八竹庵(旧称:旧川崎家住宅)」(京都市中京区)を貸し切って「祇園祭」を観覧できるイベントが「山鉾巡行」の7月17日(前祭)に開催される。料金はひとり14万3000円と破格だが、一生の思い出になりそうだ。
7月1日から約1カ月にわたっておこなわれる「祇園祭」。期間中はいたるところに提灯が飾られるほか、お囃子が鳴り響くなど、街全体がお祭りムードとなる。
今回の観覧イベントは、京都の伝統文化体験などをおこなっている「京都春秋」(本社:京都市中京区)が企画。会場となる「八竹庵(旧称:旧川崎家住宅)は、京都市指定有形文化財に指定されている大塀造の京町家で、屋上には「山鉾巡行」を観覧するための「鉾見台」が設置されており、京都の町家でも珍しいという。
そして当日は、「鉾見台」で「山鉾巡行」が観覧できるほか、創業70年を迎えた和食「木乃婦」(京都市下京区)の「冷製鱧会席」を堪能することができる。また、芸舞妓が席に顔を見せてくれるほか、専門家による祇園祭解説付きと、京都の歴史や文化にどっぷりと浸れそうだ。
時間は朝10時30分〜昼3時。16人限定で完全予約制。定員になり次第予約終了。詳細は公式サイトにて。
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