個性豊かなケーキたちに注目、ヒルトン大阪の夏ブッフェ

「ヒルトン大阪」のスイーツブッフェ「Chill Out!」(5600円〜)
ホテル「ヒルトン大阪」(大阪市北区)で5月20日、夏のスイーツブッフェがスタート。「チルアウト」をテーマに、シェフが趣向を凝らした個性溢れるケーキが楽しめる。
いちごブッフェのシーズンが終わり、さまざまなコンセプトのアフタヌーンティーやブッフェを打ち出すホテル業界。「ヒルトン大阪」では、酷暑が予想される夏に向け、ホテルの快適な空間でリラックスしてほしいとの思いから、「チルアウト」というテーマでスイーツブッフェを実施する。
会場は鮮やかなブルーを基調に、海中を思わせるマーメイドモチーフなどが各所に飾られ涼やかな空間に。メインのブッフェ台には、沖縄・宮古島の海と白い砂浜に着想を得たという、目で見ても楽しいケーキたちがずらりと並び、夏気分を盛り上げる。
また、海藻が揺れる様子を表現したケーキは「ゆらゆらするのもいいんじゃない?」、真っ白な貝を彷彿とさせる1品には「貝に閉じ込めた秘密」と名付けるなど、ネーミングセンスも個性豊か。ケーキを手がけた百田シェフと広報の古澤さんは、「素材の名前が並んでいるだけでは堅苦しいので、楽しみながら名付けました!」と、作り手のユーモアも窺える。

そのなかでもインパクト大なのが、「ブルーウォーター&サンズ」というケーキ。なんと、カレーに使われるスパイス・クミンが生地に入っているのだ。普段から趣味でスパイス料理を作るという百田シェフは、「今回のブッフェでは、味がフラットにならないように少し冒険してみました。風味を感じて『あれっ、もしかしてこれはクミン?』と、気付いてもらえるとうれしいです」と話す。
実際に食べてみると、クミンとシナモンが合わさって、エキゾチックな香りがほんのり口に広がる。さらに、フロマージュブランのムースが全体にまろやかさをプラスして、スパイスとのマリアージュが楽しめた。
会場にはほかにも、タルトやムースなど26種のデザート、カレーやパスタといった10種類のセイヴォリーがスタンバイ。料金は、月〜金曜までが5600円、土・日曜・祝日が6200円(税サ込)。期間は9月3日まで(7月14日までは土・日のみの開催)。
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