スマスイ最終日にさよなら企画、「最後をしっかり見つめなきゃ」
2023.5.16 20:45

2023年5月31日に営業最終日を迎える「須磨海浜水族園」
(写真2枚)
5月31日をもって一時閉園が決定している「須磨海浜水族園」(神戸市須磨区)。その営業最終日に『笑顔と感謝のスマスイラストデー』と題した最後のイベントが開かれる。
1957年に開業し、「スマスイ」という愛称で長年に渡って親しまれてきた同園。設備などの老朽化により、2024年には同所に民間が管理する「神戸須磨シーワールド」のオープンが発表されているが、幼い頃から同園に慣れ親しんだ人々からは、「なんか寂しいな」「思い出のスマスイが・・・」など、長年親しみやすい雰囲気を惜しむ声がSNSに多数寄せられている。
閉園が決まってからも、来場者全員が無料になる『感謝の無料入園』などの企画を実施してきた同園だが、営業最終日となる5月31日には、スマスイとともに育った地元の人々への感謝の気持ちとして、閉園セレモニー『笑顔と感謝のスマスイラストデー』を開催するという。
同セレモニーでは、地元の小学校の代表児童による「私とスマスイの思い出」の朗読や、神戸市立鷹取中学校の吹奏楽部生徒による演奏、長年にわたり須磨海浜水族園を支えてきたスタッフの思い出トークショーなどをおこない、有終の美を飾る。地域住民に愛されたスマスイらしい幕の下ろし方だ。
SNSには、「最終日は有給取りました!」「お休み希望忘れず出した」「最後をしっかりと見つめなきゃ」「最終日楽しみだ!(でも寂しい)」など、スマスイとして営業する最後の日を見届けようとするファンの声があがっている。セレモニーのスケジュールなど、詳細は公式サイトにて。
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