生き物を見て癒やされる! 関西の週末おでかけスポット4選

2023.5.17 08:30

生き物と触れ合って癒されよう!

(写真6枚)

今週も中盤! 週末はかわいらしい生き物たちと触れ合って、仕事で疲れた体をリフレッシュするのはいかが?

■ ペンギンの赤ちゃん、降臨!

「京都水族館」

毎年10月から翌年3月ごろにかけて、繁殖の時期を迎える「ケープペンギン」。「京都水族館」(京都市下京区)のケープペンギンは、京都の通りから名前がつけられ、『ペンギン相関図』といった昼ドラのようなドロドロの関係性がたびたび話題となっている。

そんなケープペンギンの赤ちゃん「さい(佐井通り)」「れい(冷泉通り)」「みぶ(壬生川通り)」の3羽が5月、先輩ペンギンの暮らすプールエリアにデビュー。かわいらしい3羽と、同館内で「推しペンギン」を見つけてみては? 入場料:大学生以上2400円ほか

■ 動物園内に、ワクワクの新エリア

「天王寺動物園」

「天王寺動物園」(大阪市天王寺区)に4月、新エリア『ペンギンパーク&アシカワーフ』が誕生。「ペンギンパーク」はフンボルトペンギンの生息地・南米チリの島、「アシカワーフ」では、アシカと人間が共生するアメリカ・カリフォルニアの港町や漁師小屋がそれぞれ再現され、より本来の生息環境に近い展示形式になったという。

また深さ2〜3メートルの巨大アクリル水槽も設置され、これまで上からしか見ることのできなかったペンギン・アシカの水中での様子が観察できるように。見る角度を変えると、新たな発見があるかも? 入園料:大人500円ほか

■ 昆虫展!? でも意外と愛くるしい

「ひらかたパーク」

今や世界中に100万種以上生息する昆虫を、あらゆる角度から紹介する展示が「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で開催中。標本展示や映像、模型のほか、実際に生きている昆虫たちも。そしてなんと言っても注目は、世界中のゴキブリが集結するコーナーだ。なんとも異様だが、来場者からは「ちょっと愛くるしいかも」といった声も。

そして大型模型やロボットの展示も、同展の見どころのひとつ。約6mのオオカマキリ巨大ロボットは、大がかりな威嚇動作をするので、大人でも驚いてしまうなかなかの迫力だ。入場料:おとな(中学生以上)2000円ほか(同パーク入園料含む) 期間:6月25日まで

■ カオスな空間、爬虫類がアート風?

「奈良いきものミュージアム」

4月にオープンした「奈良いきものミュージアム」(奈良市二条大路南)は、なかなかのユニークさ。巨大な流木アート作品やUFOのような水槽、海外の仏像風オブジェといった展示空間で、爬虫類や魚類、両生類など100種・1000匹の生き物が集結。静の異空間と動く生物とのコラボレーションを楽しみたい。

また、素手では触れない生き物たちをすくうデジタルコンテンツ「いきものすくい」といった一風変わった展示方法も。同施設が入居する「ミ・ナーラ」には「奈良金魚ミュージアム」が併設されているので、合わせて楽しめる。入場料:一般(中学生以上)1200円ほか

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