観光特急「しまかぜ」（運営：近畿日本鉄道）の運行開始１０周年を記念したランドセルが誕生。４月１５日より予約がスタートした。

大阪難波駅・京都駅・近鉄名古屋駅から伊勢志摩までを繋ぐ「しまかぜ」は、電動リクライニングシートや電動カーテンを完備し、掘りごたつ風の和風個室やリビングのような洋風個室もあるなどラグジュアリーな列車旅ができるのが魅力の人気列車。

今回は、１９５０年創業の奈良県のランドセルメーカー「カザマ」とコラボし、熟練した職人が一つひとつ丁寧に仕上げた限定コラボのランドセルが誕生した。

ブラックを基調に「しまかぜ」のブルーをあしらうことで、クールで引き締まった印象に。銀色の箔押しで「ＳＨＩＭＡＫＡＺＥ」のロゴが入るほか、車体をイメージした金具や刺繍も施されている。

価格は７万７０００円。サイズはＡ４フラットファイル対応（内寸：高さ３１ｃｍ×横２３．５ｃｍ）、１，１８０ｇ。

完全受注生産となり、一部を除く「カザマランドセルショールーム」、オンラインショップ、「あべのハルカス近鉄本店」にて、１０月末頃まで予約受付中。