新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』の世界観を「食」で追体験できるテーマカフェが３月２３日、期間限定で大阪・心斎橋にオープンする。

１７歳の少女・鈴芽（すずめ）が青年・草太とともに、災いを呼び込む扉を「戸締まり」する旅に出る現代の冒険物語『すずめの戸締まり』。１１月の公開後、いまだに全国で上映は続いており興行収入は１４０億円を突破。現時点で歴代１５位を記録するヒット作となっている。

今回のカフェでは、作中に「スナックはぁばぁ」ですずめが作った「ポテサラ焼うどん」（１３２０円）や、すずめの椅子を薄焼き玉子で再現したサンドウィッチ（１５４０円）、物語の鍵を握る白猫・ダイジンをイメージしたフロート（１１００円）など、物語を追体験しながら味わえるメニューが勢ぞろい。

ＳＮＳでは「世界観だいぶいいな」「どれもクオリティ高い」と、好評の声が散見されるほか、「これ、本当にいいので関西人みんな行ってください」などと、１２月の東京開催時に参加したファンの声も。

さらに、作中場面を切り取った缶バッジ（ランダム全１９種・１回３００円）や、スナックはぁばぁのミニグラス（１４３０円）といったグッズも充実。場所は商業施設「心斎橋オーパ」９階の「ｋａｗａｒａ ＣＡＦＥ＆ＤＩＮＩＮＧ」で、４月２２日まで。現在予約受付中（５００円・特典付・空きがある場合は、予約なしでも入場可）。