梅田で「文具の博覧会」、人気のマスキングテープは売場を倍に

カードや国内外のペーパー類、スタンプなども多数そろう『阪急 文具の博覧会2023』
国内外の文具が集結する『阪急 文具の博覧会2023』が、3月1日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)でスタート。過去最多となる約160ブランドのアイテムがそろい、初日から多くの客が買い物を楽しむ姿が見られた。
カードやスタンプ、ペーパー類が充実し、SNSでは「今年も文具博のために有休とった」などの声が見られるほど、文具ファンたちから支持される同イベント。今年のテーマは「想いをメッセージにのせて」。文具担当バイヤーの駒村珠代さんは「直接言うのは照れくさくても、ゆっくり考えながら書くことで想いが伝われば。色選びや文字の形にも個性がでますよね。宝探しのように紙やペンなどをみつけてもらい、『書く』きっかけになればうれしいです」と呼びかける。
今回は「手紙」の魅力を伝えるべく、フォトスポットとしても楽しめる「ヤギさんのおてがみの家」が登場。阪急限定の人気シリーズ「ヤギさんのおてがみ」の新作「マッチ箱メモ」(418円)、「ボールペン」(495円)、ヤギさんと阪急電車のコラボ柄が愛らしい「メモブロック」(330円)などが並び、その場でヤギさんにメッセージを書き、専用ポストに投函できるお手紙企画も実施される。
さらに「見た目もわくわくして、万年筆より気軽に使いやすいのでは」と駒村さんがおすすめするガラスペンは、イタリア・ベネチアのガラス職人が1本ずつ手作りした「ガラスペン」(3900円~)など国内外のものが多数スタンバイ。初登場となる岐阜の老舗「川崎文具店」による日本の四季を表現したラメ入りインク『輝暦七十二候』シリーズ(1100円)など、用途に合わせて多種のインクとの組み合わせを考えるのも楽しそうだ。

今年創業100周年を迎えた「カモ井加工紙」(岡山県倉敷市)による人気のマスキングテープ「mt」のコーナーは、昨年より倍の広さにパワーアップ。阪急限定品9種(1個231円~)や春の新作の販売ほか、マスキングテープを110円で購入できる特別企画「百年百円市」は多くの人で賑わい、創業時からの懐かしい看板写真なども展示されている。
文具に名前などを入れてもらえるカスタムオーダーも充実し、9階催場にて3月6日まで開催。さらに10階「スーク文具店」(「うめだスーク」北街区)には韓国ステーショナリー「moim(モイム)」が登場し、現地でも人気のキャラクターグッズなどが販売される(3月7日まで)。
取材・文・写真/塩屋薫
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