アンゴラウサギ8頭お披露目、注目は黒色の「イケメン赤ちゃん」

2023.2.4 07:45

アンゴラウサギの赤ちゃん

(写真3枚)

カンガルーの赤ちゃん・コゴローなどベビーラッシュが続く「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)で、フワフワの毛をもつ「アンゴラウサギ」の赤ちゃん8頭が2月3日にお披露目された。

2022年4月に8頭を出産した「ハーミー」の2回目の出産であった今回。飼育担当者は「前回と比べると、巣箱から出てくるのが数日遅く、少し怖がりの赤ちゃんたちかなと思っていましたが、巣箱のなかでは元気に動き回っていて、生後22日目に巣箱の外で走っているのを確認しました」と振りかえる。

現在は生後1カ月半を過ぎ、8頭とも母親に負けないくらいもりもりご飯を食べて順調に育っている様子。母親は真っ白な毛色だが、アンゴラウサギは両親の毛色が白でも子どもにすべて遺伝するわけではなく、同施設の赤ちゃんも黒やグレーなどさまざまな毛色が見られる。8頭のうち、黒色の赤ちゃんが特にキレイな顔立ちだとスタッフの間ではひそかに話題になっているそう。

耳はまだ小さく毛も短いが、すぐに成長しアンゴラウサギの特徴である飾り毛もできるため、今のフォルムは赤ちゃんの時期しか見られないという。公開は朝10時~夕方4時(土日祝は夕方5時)、休園日は木曜日。場所は北フロアの「コンタクトアニマルズ」にて、入園料は大人1800円、子ども(小学生)1000円ほか。

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