元旦に海上でご来光、淡路島の福良から「初日の出クルーズ」

2022.12.27 06:30

うずしおクルーズから望む初日の出

(写真4枚)

元日に海上のクルーズ船からご来光を満喫する約90分の『初日の出クルーズ』が、淡路島で実施。2023年1月1日の早朝に、道の駅「福良」(兵庫県南あわじ市)から出発する

国生みの島として「日本遺産」に認定されている淡路島、さらに「福良」という縁起の良い地名からの出航とあって、2023年の幕開けにふさわしいイベント。

昨年の乗船客からは、「船上から眺める初日の出は、とても神秘的。水平線上から昇る朝日がゆっくりと海面を赤く染め、とても美しく、海上でしか味わえない素晴らしい体験でした」、「寒ささえも吹き飛ぶ、船上ならではの美しい景色」と、感動の声が寄せられたという。

広報担当の南山和宏さんは、「初開催の2019年から参加者も年々増え、恒例イベントとなって来ました。心ふるわす新年のご来光、元旦だけの『特別な場所・時間・体験』で、素晴らしい1年のスタートを迎えていただけたら」と、声を弾ませる。

京阪神はもとより、関東や中京エリアから年末年始の観光を兼ねた予約者も多く、早くも特別VIP席は満席。自由席については、「前回よりも好調なペースで推移していますが、まだ予約率は50%ほど。空席は十分あります」とのこと。

当日は早朝6時集合、6時半出航(定員150名)で、チケットは自由席5000円、小学生以下2000円(ウェルカムドリンク、オリジナル絵馬付き)。詳しくは公式サイトにて。

取材・文/みやけなお

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