朝ドラ・水島が回想シーンに登場、ＳＮＳ感動「いい顔してた」

2022.12.13 19:45

柏木の部屋にて、柏木（目黒蓮）に、水島と大河内の話をする舞（福原遥）(C)NHK

(写真3枚)

空に憧れるヒロインが、やがて飛行機に出会い成長していく姿を描いた連続テレビ小説『舞いあがれ！』（ＮＨＫ朝ドラ）。１２月１３日に放送された第５２回では、大河内のサポートを受けながらソロ・フライトを成功させた舞が、大河内教官の学生に対する思いを知るシーンが描かれた（以下、ネタバレあり）。

単独の飛行訓練に挑む舞（福原遥）は、天候の悪化で急遽釧路空港に着陸することに。大河内教官（吉川晃司）の並行飛行によるサポートを受けつつ、舞は苦手だった着陸を無事に成功させる。

着陸を終えた舞は大河内に、同期の水島（佐野弘樹）を不合格にした真意を尋ねる。「パイロットになれなくても、彼の人生が終わったわけではない。彼はまた、別の道を歩んでいける」という言葉で大河内が学生のことを思っていることを知った舞は、最後まで大河内のもとで訓練に励むことを決意するのだった。

今回の放送では、航空学校を去る水島が大河内に挨拶をする姿が回想シーンで描かれた。セリフの無いシーンだったものの、水島が晴れやかな表情をしていたことから、ＳＮＳでは「水島くん、去る前に大河内教官にちゃんとお礼を述べに行ってたんだね」「大河内教官のことだもの。きっと水島学生に前を向いていけるような言葉を伝えたはず」「大河内教官に最後の挨拶をする水島学生、いい顔してたよ」といった声が寄せられた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。第５３回では、舞たちの訓練が順調に進むなか、中澤（濱正悟）が離婚届を出そうとする。

文／つちだ四郎

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