阪神電鉄が年末年始ダイヤを発表、限定の「必ず座れる」列車も

2022.12.7 12:45

阪神1000系（提供：阪神電気鉄道）

(写真1枚)

「阪神電鉄」（本社：大阪市福島区）は、２０２２年〜２０２３年にかけての年末年始の運転ダイヤを発表。１２月〜１月の混雑日には夜間有料臨時列車を運行することが分かった。

「阪神電鉄」は電車・バスともに、１２月２９日まで通常ダイヤ、１２月３０日〜１月３日が土曜・休日ダイヤ、４日から通常ダイヤに。いづれも大みそかの深夜の延長運転及び終夜運転は実施しないという。

また、１２月から１月にかけて利用者が増加する特定日（２３日、１月６日、１３日、２０日）には、同電鉄初の試みとなる定員制の有料臨時列車「らくやんライナー」を運行。乗車券や定期券にプラス２００円で整理券を購入すると、１８０席の定員制列車を利用できる。

「らくやんライナー」は、夜８時１９分発、夜９時４３分発の計２本のみで、始発となる「大阪梅田駅」〜終点の「青木駅」までを運行。「大阪梅田駅」と「野田駅」は乗車専用駅、尼崎駅以西の停車駅については降車専用駅となる。詳しくは公式サイトにて。

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