ホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」（大阪市北区）で、『クリスマスアフタヌーンティーブッフェ』が１１月１７日からスタート。イタリアのクリスマスメニューが登場する。

同ホテルのクリスマスといえば、テディベアをコンセプトにしたクマだらけのブッフェが印象的だが、今年はテーマを一新。「イタリアの田舎町のクリスマスマーケット」をイメージし、２年８カ月ぶりとなるフルブッフェスタイルで、全２０種のスイーツと１０種類のセイボリーが楽しめる。

会場には心温まるクラシックなデコレーションのツリーがいたるところに飾られ、気分はまるでヨーロッパのクリスマス。これからやって来るフェスティブシーズンに胸を踊らせながら、ブッフェ台に並ぶサンタ帽やツリーを模したキュートなスイーツに、思わず心が奪われる。

今回のブッフェでは、チョコレートスイーツに力を入れたそうで、チョコの深い甘さとラズベリーの甘酸っぱさが見事にマッチしたガトーショコラや、あっさりとした甘さで何個でも食べられそうなロールケーキなどが揃う。

さらに、クリスマスシーズンになるとイタリアの家庭で食後のちょっとしたドルチェとして親しまれる、ホットチョコレート「チョコラータカルダ」も登場。こちらはほんのり洋酒の風味を感じる大人な味わいに仕上がっている。

ほかにも、ラビオリ入りのチキンスープといったイタリアの伝統的な家庭料理など、温かみ溢れる仕上がりとなっている。価格は平日６３００円、土日祝６５００円（税サ込）。時間は昼２時半〜夕方６時までの９０分制となっている。