大阪・堺に「台湾ストア」誕生、マニアックなグルメがずらり

「ららぽーと堺」に1号店をオープンする「台湾祭 STORE」
台湾フードや雑貨を取り扱う「台湾祭 STORE」(運営:片岡産業)が11月8日、「ららぽーと堺」(堺市美原区)にオープンする。
関東で人気のイベント『台湾祭』が初の常設店となり、大阪に登場。近年、日本各地で台湾フェアや専門店が増えているが、同店では定番商品から一風変わったものまで、種類豊富な台湾グルメが集結する。
夜市をイメージした店内には、台湾のソウルフードでラーメンのような「麺線(めんせん)」や、有名店「糖村」のヌガー、現地で主流の台湾ウーロン茶や豆乳などが登場。現地のショップと交渉し自社輸入することで、日本ではなかなか見ることがない商品を揃えたという。

さらに、冷凍で1個売りされる「胡椒餅」(400円)や「台湾粽」(500円)、解凍後ご飯にかけるだけの「ルーローハン」(80g・350円)といったオリジナル商品のほか、パイナップルケーキの人気ブランド「新東陽」と「台湾祭」のコラボケーキ(4個・350円)もスタンバイ。
運営する片岡健一社長が、「こんなものもあるんだと知っていただき、台湾と日本との架け橋になれば。正直これは(日本では)売れないだろうというコアなものも置いています」と話すように、アヒルの血を固めた豆腐のような「水煮鴨血」(2800g・2900円)など、かなりマニアックな商品も。

また、トートバッグやフェイスマスク、台湾グルメをモチーフにしたキーホルダー、ポストカードといった雑貨類も販売される。
近年の台湾ブームについて片岡社長は、「ブームというより、定番になりつつある」と話し、「流行に流されないよう、同店では日常使いをコンセプトにしています。スーパーマーケット感覚で楽しんでほしいです」とアピールした。
場所は「ららぽーと堺」1階、営業時間は朝10時〜夜9時。
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