スライスチーズ…ならぬ「スライス羊羹」、秋限定は焼き芋

2022.10.1 11:15

「亀屋良長」から秋限定で発売された「スライスようかん 焼き芋」

(写真2枚)

創業1803年の老舗和菓子店「亀屋良長」(本社:京都市下京区)が手がける「スライスようかん」に、秋限定「焼き芋」が登場。一見想像しがたいスイーツだが、パンに乗せてトーストするとスイートポテトのようになるという。

2018年に「亀屋良長」の女将が発案した「スライスようかん」は、パンに乗せてトーストすると熱々の小倉バタートーストが味わえるという優れもので、これまで35万袋を売り上げたヒット商品。

長い歴史を持つ老舗が手がける「トレンドに合わせた商品」ということも魅力のひとつで、パッケージや食べ方は現代的でありながらも、味は超本格的というギャップに惚れ込む人も多いそう。

今回はそんな同商品に、秋の味覚「焼き芋」フレーバーが新たに仲間入り。左半分は定番の「小倉羊羹」で、右半分は自家製キャラメルや生クリームを練りこんだ「焼き芋羊羹」。中心にはバターに見立てた「焦がしバター羊羹」が乗っており、トーストすることで、熱々の焼き芋羊羹にバターの風味が絡み合い、まるで出来立てのスイートポテトのように仕上がる。

価格は2枚入り594円で、「亀屋良長」店舗または公式サイトにて。

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