朝ドラ・矢作の謝罪と感謝、SNS涙「最高のツンデレ」

2022.9.16 20:45

笑顔で見つめ合う暢子(黒島結菜)と矢作(井之脇海)(C)NHK

(写真1枚)

沖縄で生まれ育ったヒロインが、料理人として成長していく連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。9月16日放送の第115回では、暢子の店「ちむどんどん」が営業再開から1カ月ほどで、客の絶えないお店として繁盛する様子が描かれた(以下、ネタバレあり)。

兄・賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)のお陰で「猪野養豚場」の豚肉を手に入れ、営業再開した「ちむどんどん」。看板メニューの「沖縄そば」が評判を呼び、従業員の矢作(井之脇海)や歌子(上白石萌歌)の献身的な支えもあり、売り上げは好調となった。

今回の放送では、矢作が暢子に「ありがとう。今までいろいろすまなかった」と頭を下げるシーンが描かれた。かつて自分の店をつぶしてしまった過去と店を繁盛させている暢子の力を認め、これまでの感謝と謝罪の気持ちを見せた矢作。

SNSでは「矢作がデレた!」「冒頭から矢作さんの株が爆上がりしすぎて誰か止めて~~!!」「矢作さんと暢子の空気感と関係性と信頼感がよすぎる」「最高のツンデレじゃん」「思いのこもったありがとうに泣ける」といった声が寄せられている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第116回では、時が流れ健彦もすくすくと育つなか、和彦が仕事に不満を持つ。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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