都会で作る濃厚な「はちみつ」、個性豊かなメニューに変身!

2022.9.14 14:00

「⼤丸⼼斎橋店」本館の屋上での養蜂作業の様子

(写真8枚)

地域活性化の取り組みとして、屋上で「都市養蜂」をおこなう百貨店「⼤丸⼼斎橋店」。そこで採れたはちみつを使ったメニューが、9月14日から販売される。

「⼤阪のど真ん中ではちみつを採ろう、作ろう!」と2021年からスタートしたこのプロジェクト。3月〜7月の採蜜作業を終えたスタッフの吉田真治さんが、「初年度に⽐べて、今年はより濃厚な味わいです」と言う「心斎橋はちみつ」が、百貨店内10ブランドとコラボし、全11メニューが楽しめる。

お茶の専⾨店によるほろ苦い抹茶ジェラートと合わせた「はちみつとジェラート」(858円/本館7F・フォーグリーンリーブスイトウエン)や、はちみつ入りクリームが詰まったカステラ(464円/本館B1・⿊船)、紅茶とはちみつのチョコレート(356円/本館B1・エクチュア)といったスイーツが揃った。

⼼斎橋のはちみつ入りクリームを詰めたカステラ「⼼斎橋はちみつファンク」(464円)

さらに、和食ジャンルにはちみつを使った珍しい「うなぎの⽩焼きハチミツサルサソース」(2580円/本館10F・⾚坂ふきぬき)や「はちみつとすだちのおうどん」(1680円/⻘空blue)など、ここでしか味わえない個性豊かなメニューも登場する。

また、「⼼斎橋エリアを元気に!」をスローガンに、近隣施設とも協力。隣接する商業施設「心斎橋PARCO」内の飲食店3軒のほか、2021年に誕生したホテル「W大阪」でもはちみつを使ったコラボメニューを楽しめるという。

期間は「⼼斎橋はちみつ」がなくなり次第終了(「W大阪」のみ10月末まで)。

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