乃木坂・齋藤飛鳥、京都の魅力語る「日本人として誇らしい」

2022.9.16 17:15

乃木坂46・齋藤飛鳥(9月16日撮影、京都市内)

(写真8枚)

アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が「京都市京セラ美術館」(京都市左京区)で開催される展覧会『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』の開会式に出席。同展や京都の魅力について語った。

同展では20世紀のポップ・アートを牽引したアメリカの芸術家アンディ・ウォーホル(1928-1987年)の日本初公開作品を含む200点以上を展示。京都との関係にも焦点を当てた内容となっている。

オーディオガイドナレーターを務めた齋藤は、「お名前と有名な作品はいくつか知っていたのですが、どんな人生を送った人なのか詳しい部分はまったく知らなかったので、歴史を教えていただき新たな発見がありました」と話し、来館者に「作品の理解が深まると思うので、説明してもらいながらまわる楽しさを感じていただけたら」と呼びかけた。

展覧会の印象については「部屋に飾りたい作品はめちゃくちゃたくさんありました。まんまとたくさんグッズも買ってしまって・・・(笑)」と明かし、「アンディ・ウォーホル美術館」館長のパトリック・ムーア氏が「アンディが生前に来日した際には、日本のセレブリティにも魅了されていたので、今回ご一緒した齋藤さんのような方にも興味を持ったのではないか」とのトークに微笑む場面も。

「アンディ・ウォーホル美術館」館長のパトリック・ムーア氏と談笑する齋藤

コロナ禍前には握手会などで京都を訪れつつもゆっくり満喫した経験はなかったという齋藤。今回の訪問で「景観の美しさとか東京とは別の魅力があると思います。(展覧会で)京都のスケッチなどを見てこんなに素敵だったんだと理解が深まった気がしました。彼の心にも響くような街というのは日本人としてすごく誇らしい。この展示会には、プライベートで来れたらいいなと思ってます」と、京都に魅了された様子を見せた。

同展の開催は9月17日~2023年2月12日まで。休館日は月曜(祝日は開館)、12月28日~1月2日。料金は一般2000円(土日祝は2200円)ほか。

取材・文/塩屋薫

『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』

期間:2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
※月曜休み(祝日は開館)、12月28日~1月2日は休館
時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
料金:一般2000円※土日祝は2200円、高校・大学生1400円、小中学生800円

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