箕面の新駅は2023年度末に完成予定、周辺の町づくりも進む

2022.8.30 09:00

「箕面船場阪大前駅」周辺完成イメージ(提供:箕面市)

(写真10枚)

大阪メトロ御堂筋線と相互直通運転をおこなう北大阪急行電鉄。同電鉄と箕面市は、「千里中央駅」から北へ約2.5キロ延伸し、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」を新設する「北大阪急行電鉄南北線延伸線」の工事を進めている。この2駅の誕生により、「箕面萱野駅」~「梅田駅」が乗り換えなしでアクセスできるようになる。

すでに駅周りの開発は着々と進んでおり、乗降者数1万7000人/日を見込む「箕面船場阪大前駅」周辺には「大阪大学箕面キャンパス」や、日本初となる大学図書館の機能を持った「船場図書館」、完全バリアフリーの「箕面市立文化芸能劇場」、「船場生涯学習センター」がオープンしたほか、「箕面市立病院」の移転や高層マンションの建設を予定し、若者やファミリー層の増加を狙う。

また推定乗降者数2万8000人/日の「箕面萱野駅」周辺は商業集積地区のひとつとなっており、3階建ての商業施設や駅前広場、バスターミナルなどを整備予定。さらなる街づくりを進めていくという。

箕面市町づくり推進部の黒田さんは、「『箕面船場阪大前駅』は物流拠点から人が集う街への転換が図られるなど、両駅の周辺はさらに発展していく。企業集積などの新たな雇用により、市全体が活性化することを期待しております」と意気込んだ。

「北大阪急行電鉄南北線延伸線」工事状況については、5月末に千里中央駅間のトンネルが開通したことにより、高架橋やトンネルなどを構築する土木工事は全工事間で概ね完了。現在は、主に軌道や電気設備、駅舎関連工事及び車両製造を進めており、これらの工事なども順調に進んでいることから、「北大阪急行電鉄南北線延伸線」の開業時期は2023年度末と発表されている。

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