関西の私鉄「京阪電鉄」（本社：大阪市中央区）の沿線を活用したリアル謎解きゲーム『京阪電車ナゾ巡り』の第２弾が、９月１日よりスタートする。

幅広い世代に歴史文化や京阪沿線の魅力を広めるために、日本文化を発信する「歴史街道推進協議会」（大阪市北区）とタッグを組んでおこなわれる同イベント。参加者は購入した謎解きキットをもとに、京阪電車で移動しながら謎や暗号を解き明かし物語を進めていく。

初めて開催された２０２１年はチケットが売り切れ、ＳＮＳでも「完成度すごかった」「普段行かない場所に連れて行ってくれる」「地域の歴史も知れて楽しかった」といった声があがるなど、大きな反響を呼んだ。

第２弾となる今回は、淀川を散歩していた「私」が記憶喪失の和装の青年に声を掛けられ、彼の記憶を戻すために一緒に旅をして京阪にまつわる謎を解いていく･･･というストーリー。

キットは指定の「京阪電車」各駅で購入でき、価格は１人２３００円（１日乗車券付き）。参加にはＷＥＢ接続されたスマートフォンとＬＩＮＥアプリが必須だ。開催期間は２０２３年５月３１日まで。詳細は公式サイトにて。