キケンな暑さを乗り切る、簡単スパイスつまみ2選

2022.8.6 12:00

日本の夏にぴったりな簡単スパイスつまみ、「キャベツのアチャール」と「ラム肉のタワカバーブ」

(写真8枚)

日本で暮らすインド人も嘆くほど暑い、近年の日本の夏。「インド人もびっくり」とはいえ、やはり現地の最高気温は50度近く(!)にもなるそうで、スパイスをふんだんに使う料理に気候風土が反映されています。

「ガツンとスパイスが効いてて、ビールに合って、あんまり難しくないおつまみ、教えてください」。そんなわがままオーダーに、日本の気候もインド各地の気候風土・食文化も知る、東京・三軒茶屋の名インド料理店「シバカリーワラ」(世田谷区)の店主・山登伸介さんが応えてくれました。

東京・三軒茶屋の名インド料理店「シバカリーワラ」の店主・山登伸介さん(左)と店舗内観
東京・三軒茶屋の名インド料理店「シバカリーワラ」の店主・山登伸介さん(左)と店舗内観

「インド料理には本来、アーユルヴェーダに基づいた医食同源の考え方があります。家庭でも、体調などに合わせて、スパイスや食材を調整して作っているそうです」と山登さん。やはりインド料理は暑い気候に合わせたものであり、食べることで体調面を整えてくれるようだ。


〈その1〉こうばしスパイシーな無限キャベツ「キャベツのアチャール」

こうばしスパイシーな無限キャベツ「キャベツのアチャール」
こうばしスパイシーな無限キャベツ「キャベツのアチャール」

●材料 4人分
・キャベツ 400g(ざく切り)
・玉ねぎ 60g(薄切り)
・ウラドダール 3g

・砂糖 25g
・塩 15g
・アップルビネガー 45ml(ほかのビネガーでもOK)
・サラダ油 45g

・ホールスパイス
 クミン 1g
 チリ 4本
 マスタードシード 2g

・パウダースパイス
 ターメリック 2g

●作り方
1.ボウルにキャベツ、玉ねぎ、砂糖、塩、アップルビネガーを入れてざっくり混ぜる。

フライパンにサラダ油を入れ中火にかける

2.フライパンにサラダ油を入れ中火にかける。ウラドダールとすべてのホールスパイスを入れ、ダールが濃い茶色になったら火を止める。ターメリックを入れて素早く揺すって混ぜ、1のボウルに入れる。

手でしっかりと揉み込む

3.手でしっかりと揉み込む。水分をギュッと絞って器に盛る。

〈その2〉スパイスをプラスしたインド版ハンバーグ「ラム肉のタワカバーブ」

スパイスをプラスしたインド版ハンバーグ「ラム肉のタワカバーブ」
スパイスをプラスしたインド版ハンバーグ「ラム肉のタワカバーブ」

●材料 10個分
・ラムひき肉 500g(ひき肉がなければラム肉をフードプロセッサーで挽く)
・玉ねぎ 正味150g(みじん切り、サラダ油大さじ1.5で少し色付くまで炒める)
・青唐辛子 1本(みじん切り)
・ジンジャーガーリックペースト 40g
(にんにく6:しょうが4の割合ですりおろしたもの)
・卵 1個

・ホールスパイス
 コリアンダー 7g(乾煎りする)

・パウダースパイス
 ガラムマサラ 7g
 チリ 5g

●作り方
1.ボウルにコリアンダー以外の材料を入れ、粘りが出るまでしっかり混ぜる。コリアンダーを加えて混ぜ合わせる。10等分する

1cmぐらいの厚みの丸型に形成する

2.手水を付けながら1cmぐらいの厚みの丸型に形成する。

3.フライパンに適量のサラダ油(分量外)を引いてしっかり熱し、2を並べる。弱めの中火で片面につき2~3分ずつ、軽く押さえながらしっかり焼き色が付くまでフタをせずに焼く。

4.器に盛る。好みでオニオンスライスを敷き、香菜のみじん切りを散らし、ミントチャトニを添える。


「ビールはもちろん、ハイボールやジントニック、冷えた白ワインやスパークリングにも合いますよ」と山登さん。多めに作って、夏の家飲み常備アテにしてみてください。レシピは、『東京・三軒茶屋 シバカリーワラのカレーとスパイス料理』(京阪神エルマガジン社刊)より。

写真・衛藤キヨコ

「東京・三軒茶屋 シバカリーワラのカレーとスパイス料理」

2022年7月発売
定価:2200円

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