ちむどんどん第16週振りかえり・御三味に愛をこめて

2022.7.29 16:20

和彦にある作戦を笑顔で伝える暢子(黒島結菜)(C)NHK

(写真5枚)

自然豊かな沖縄北部・やんばる地域から上京してきたヒロインが、一人前の料理人になるため奮闘する姿を描く連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。7月30日は「御三味(うさんみ)に愛をこめて」と題した第16週(7月25日〜29日放送)を振りかえる。

想いが通じ合ったヒロイン・暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、沖縄の思い出の地で結婚を誓い合う。2人はそのまま周囲の人々に報告し、母・優子(仲間由紀恵)をはじめとする暢子の家族や、これまでお世話になってきた共同売店の責任者・善一(山路和弘)らから祝福を受ける。一方で和彦も、自身の母に電話で報告する。次の日曜日に暢子を連れて会う約束をするも、母とあまりうまくいっていない和彦はどこか心配そうな様子でいた。

東京に戻った2人は、それぞれ職場や下宿先の沖縄居酒屋「あまゆ」の人々に報告する。結婚式に向けて着々と準備を進めるなか、暢子たちはいよいよ和彦の母・重子(鈴木保奈美)のもとへ挨拶へと向かう。しかし、顔を合わせて早々に、重子からは「結婚は許しません」とはっきり告げられてしまう。暢子たちが訪れる前に暢子の身辺調査をおこなっていた重子は、家柄や学歴を理由に2人の結婚を断固反対するのだった。

青柳家のお手伝いさん・岩内波子(円城寺あや)に、重子のためのお弁当を手渡す暢子(黒島結菜)(C)NHK

和彦との結婚を認めてもらうため、暢子は「おいしいものを作って和彦くんのお母さんに食べてもらおう」と意気込み、毎朝手作りのお弁当を重子に届けることを決める。暢子は重子に直接会うことは叶わないものの、青柳家のお手伝いさん・岩内波子(円城寺あや)へとお弁当を手渡し、足繁く通う日々が続く。

一方、和彦も長らく折り合いが悪かった母と向き合おうと決意。頑な母に横浜・鶴見での生活や暢子のことを知ってもらえるよう、下宿先の「あまゆ」に来るように説得を続けていた。

その頃沖縄では、暢子の姉・良子(川口春奈)が、夫・博夫(山田裕貴)の家族に自分のことを認めてもらおうと石川家を訪れていた。良子は、本家の長男の嫁としての務めを果たすために家のしきたりを守ることを求められるも、良子は教師として働くことも博夫との夫婦関係も諦めないと宣言する。

そんな良子に石川家の人々は、本家の嫁として仏事にお供えする料理「御三味」を作ってくるよう告げる。しかし、料理が苦手な良子はその命令に困惑してしまう。また、民謡歌手を目指そうとしている妹の歌子(上白石萌歌)も稽古が上手くいかず、姉妹それぞれが壁にぶつかっていた。

しかめっ面の賢秀(竜星涼)を呆れたような表情で見つめる暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)(C)NHK

そして東京では、ようやく暢子たちが重子に「あまゆ」へと来てもらい、料理をごちそうする手筈を整えていた。約束の当日、暢子は腕によりをかけてラフテーやてびちなどの沖縄料理を作り、おもてなしの準備をしていた。しかし、そこへ事情を知らない暢子の兄・賢秀(竜星涼)が現れ、暢子へのご祝儀を稼ごうと賭けた競馬の実況に興奮しながら、その場を荒らしてしまう。

さらにそこへ母を迎えにいった和彦が戻り、重子と賢秀が鉢合わせることに。荒れた賢秀の姿を見た重子は、「言ったでしょう、住む世界が違うって」と和彦に告げると、「ごきげんよう」とその場を立ち去ってしまうのだった。

翌日、お弁当を届けに青柳家を訪れた暢子は、波子に「今度、うちが働くレストランに来てください」と重子への伝言をお願いする。そして和彦は重子に改めて昨日の件を謝罪するも、結婚についての親子の話し合いは平行線をたどる一方。諦めそうになる和彦に、暢子は「自分の気持ちを手紙で伝えてはどうか」と提案して・・・。

本作は、ふるさとの沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた家族の、沖縄本土復帰からの50年の歩みを描く物語。奮闘する物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。土曜日はその週の放送を振りかえる。

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