話題のミャクミャクが出現した通天閣、万博までに新計画も

『2025年大阪・関西万博』のイメージカラーにライトアップされ、LEDビジョンには公式キャラクターの「ミャクミャク」が表示された通天閣。点灯開始から全てのライトが着くまでの演出もかなりこだわったという(7月22日・大阪市浪速区)
大阪のシンボル的存在である「通天閣」(大阪市浪速区)が7月22日、『2025年 大阪・関西万博』の機運を盛り上げるためイメージカラーの赤色と青色にライトアップ。LEDビジョンには万博公式キャラクター「ミャクミャク」が表示された。
大阪は30度越えの真夏日となったこの日、夜7時過ぎには爽やかな風が吹いて涼しくなりはじめ、繁華街・新世界界隈は家族連れの観光客や地元民、ビジネスマンなどの人出で賑わっていた。
ライトアップが始まるとスマートフォンで写真撮影する人も多数。そんな様子を見守る「通天閣観光」高井隆光社長は、ミャクミャクの印象について「前回の万博デザインも受け継ぎ、とても印象に残るキャラクターで非常に良いと感じています。ネーミングも『ミャクミャクと受け継ぐ』みたいにいろいろな意味を連想できる。万博成功に向け、盛り上げたいですね」と笑顔を見せた。
ちなみに通天閣のLEDビジョンは東面に設置されていて、通常は時計が表示されている。その理由について訊ねると、「(東に位置する)天王寺動物園に来た人たちに時間を伝えるのと、夕陽丘から見る通天閣の姿がキレイだという理由からです」と高井社長。
また、「LEDビジョンは少し小さいので万博前に予定している次回の改修工事で、もっと大きくする計画です」と、今春オープンし話題のタワースライダーに続き、「通天閣」のさらなるバージョンアップ計画をしていることを明かした。
この大阪・関西万博バージョンのライトアップは、7月31日までの夜7時〜10時に点灯される。
取材・文・写真/岡田由佳子
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