感染が再拡大する大阪府「前と同じ防止策に意味あるか検討」

2022.7.7 10:15
(写真8枚)

大阪府の定例会見が7月6日に実施され、現在の新型コロナウイルスの感染状況について、吉村洋文知事は「再拡大している傾向にある。(大阪モデルの)基準に達すれば対策本部会議を開催し判断する」と話した。

府の感染状況は前日の新規感染者が4523人で、直近1週間の前週増加が比1.76倍。そして、会見日の新規陽性者数が4621人で、明かな増加傾向を見せている。

府ではこれまでも2020年と2021年とともに夏に感染拡大しており、今年もほぼ同時期の増加傾向となっている。

感染拡大の大きな要因としてあがったのは、オミクロン株の変異株「BA.5」の存在。直近では、約8.6%(BA.4系統の疑い含む検査日:6月20~26日)だった検出率が、約26.9%(検査日:6月27日~7月3日)と勢力を伸ばしている。

これを受け、「再増加の可能性があるので、高齢者施設と入院機能がある医療機関は警戒を高める通知をする予定で準備している」と対応策を話した吉村知事。

また府民への行動制限などについて、「前と同じようなことでほんとに意味があるのか、どういった感染抑止策が有効なのか、府の専門家も交えて対処方針の範囲内で対応を検討していく」と考えを述べた。府では感染状況が大阪モデルの基準に達した場合、対策本部会議を開催して対応策を判断していくという。

取材・文・写真/岡田由佳子

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