山谷花純が大河デビュー、「鎌倉殿の13人」に出演決定

NHK大河ドラマ初出演となる山谷花純
女優の山谷花純が現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、比企能員の娘で源頼家の妻妾となる、せつ(若狭局)として出演することが決定した。
三谷幸喜が脚本を手がける同作は、後の鎌倉幕府二代執権となる北条義時を主人公とし、野心とは無縁だった若者が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く物語。今回、山谷が演じるのは、父が武藤(現在の埼玉)の有力武士である比企能員(佐藤二朗)の長女、せつ(若狭局)だ。
比企能員は、鎌倉幕府将軍源頼朝の乳母・比丘尼の甥ということもあり、その後、せつは頼朝の息子である頼家(金子大地)の妻妾となる。それから頼家の子である一幡を産むが、頼家の危篤を機に北条氏との権力闘争に巻き込まれていく。
オーディション合格後12歳で女優デビューし、その後スーパー戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(2015〜2016年)のモモニンジャー役で注目を集めた山谷。その後も連続テレビ小説『おひさま』や『あまちゃん』などに出演し、女優としてのステップを一歩ずつのぼってきたが、今回で大河デビューを果たす。
出演が決まったことについて、山谷は「大河ドラマへ出演するのは、仕事を始めた小学校6年生の頃から14年間追いかけてきた夢でした。決まったと聞いたときには、あまりのうれしさに涙が出ました。またひとつ親孝行ができました」と喜ぶ。
また、時代劇の作品を見て喋り方などを学び、さらに所作などを覚えるために日本舞踊のお稽古にも通ったという。「若狭局は、燃えたぎる赤い情熱を絶やさない愛を貫く人。世界中を敵に回してでも頼家の味方でいるブレない愛を大切に演じたい」と、熱く意気込みを語った。
『鎌倉殿の13人』の放送はNHK総合で毎週日曜夜8時から、BSプレミアム・BS4Kでは夜6時からスタート。5月8日の第18回『壇ノ浦で舞った男』は、紆余曲折がありつつも、ついに源平合戦の最終決戦となる「壇ノ浦の戦い」に突入する。
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