儲け話を信じる賢秀、視聴者「やっぱり」と悲鳴【ちむどんどん】

2022.5.4 19:45

ライバル校の料理部員と対面する比嘉暢子(黒島結菜)、前田早苗(右、高田夏帆)(C)NHK

(写真1枚)

本土復帰前の沖縄で生まれ育ったヒロインが「ふるさと」や「兄妹の絆」を通して成長していく連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。5月4日放送の第18回では、暢子が料理部の活動に精を出すなか、賢秀が怪しい男から儲け話を持ちかけられるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

比嘉家に押しかけ、暢子の妹・歌子(上白石萌歌)に「産業まつり」で歌うことを勧める音楽教師の下地(片桐はいり)。姉の良子(川口春奈)は思いを寄せる博夫(山田裕貴)とデートの約束をするも、またしても現れたライバル(?)の里美(松田るか)に、「今度、博夫の両親に会うことになった。結婚式、必ず招待するから」と言われてしまう。そして暢子はというと、ライバル校の料理部に嫌味な態度をとられ怒りを覚えるなど、3姉妹はさまざまな思いを抱える。

そんななか、兄・賢秀(竜星涼)は店で知り合った実業家を名乗る男・我那覇(田久保宗稔)から、通貨交換を利用した儲け話を持ちかけられる。一攫千金を夢見た賢秀は、母・優子(仲間由紀恵)から資金の1000ドルを借りようとするのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1521629739525488641

第17回から危惧されていた通り、賢秀が儲け話を鵜呑みにし母からお金を借りようとするシーンが放送され、SNSでは「やっぱりな・・・」「ニーニーは人を疑うことを覚えよう」「(幼なじみの)智、賢秀ニーニーを今すぐ止めてほしい」「ああああ比嘉家のなけなしの財産がああああ」など悲鳴が上がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第19回は、いよいよ「産業まつり」がはじまるが、暢子たち料理部にハプニングが起こる。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本