関西お茶の間でおなじみ…「吉本新喜劇」の未来を真剣トーク
2022.5.5 20:15

スタジオの様子 (C)ABCテレビ
(写真3枚)
漫才師・海原やすよ ともこがMCをつとめるトーク番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)。5月5日の放送回は、間寛平をはじめとする「吉本新喜劇」の4人が、同劇団について語り合う。
今年で110周年を迎えた吉本興業のなかで、漫才や落語、コントに加え、子どもから大人まで幅広い層に人気がある「新喜劇」。そんな同劇団から、今年に新喜劇のゼネラルマネージャーに就任した間寛平、史上初の女座長・酒井藍、座員の岡田直子と伊丹祐貴がスタジオに登場する。
「なんばグランド花月」(大阪市中央区)での公演は「漫才、落語、新喜劇」がセットになっているのが通常。新喜劇は毎週火曜に始まり、翌週月曜までの1週間、同じ公演がおこなわれる。
新喜劇の作り方について、酒井は「1か月半前から作家さんと担当社員さん、座長で話し合って決める」と、台本から配役、ギャグに至るまで新喜劇の作り方を解説。「好きな人には初日と楽日(最後の日)を見に来てほしい。台詞の入ってない初日はみんなで助け合い、楽日はホッとして遊びだすから」とその魅力を語る。
現在、109人の座員が在籍している新喜劇だが、寛平の調べによると、50~60人は舞台に全く出ていないことがわかったそう。「出てない子、ちょっと出てる子、ずっと出てる子に連絡して話を聞いた」と明かす寛平。さらに、舞台に出られない若手にチャンスを与えるために「セカンドシアター」という名の若手育成の場を作ったという。
また、新喜劇座長のひとりで、現状を一番知るすっちーはVTRで登場し、「セカンドシアター」の意義を語る場面も。この模様は5月5日・夜11時23分より放送される。
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