月曜からヒロイン一家に過酷な展開、SNS悲鳴【ちむどんどん】

2022.4.18 19:45

兄妹全員で手を合わせる暢子たち (C)NHK

(写真5枚)

本土復帰前の沖縄で生まれ育った天真爛漫なヒロインの人生を描く連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。4月18日放送の第6回では、畑で倒れた父・賢三のもとに暢子たちが駆け付けるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

心臓発作を起こし倒れてしまったヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉)の父、賢三(大森南朋)。一命は取り留めたものの先が長くないことを悟った賢三は、家族に思いを伝えたあと逝ってしまう。

一家の大黒柱を失ったうえ、多額の借金が残された比嘉家。それでも賢三との思い出が詰まった家を売りたくない一心で、母・優子(仲間由紀恵)は工事現場で賄いの仕事を始める。4人の兄妹たちも母を支えるため家事を手伝うのだった。

幸せだった比嘉家が、賢三を失ったことで厳しい状況に直面する第6回。SNSでは「月曜から辛い・・・」「人1人突然欠けてしまうってこういうことだよね」「貧しいと生活がツラい。心も荒れてしまう」「家事分担は子どもたちも頑張ろうとしても疲れるし緊張の糸も切れるだろう、そして喧嘩に発展するのもリアルだ・・・」と、過酷な展開に反響が寄せられている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第7回は、暢子たちの学校で運動会がおこなわれる。

文/つちだ四郎

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