「適当すぎる…」ふざけてる? 水族館のザリガニ展示が話題

2022.4.9 07:30

話題になっている「鳥羽水族館」のザリガニ展示(提供:鳥羽水族館)

(写真5枚)

飼育種類数が日本一を誇り、国内で唯一ジュゴンに会える「鳥羽水族館」(三重県鳥羽市)。そのザリガニ展示の説明が「適当すぎる」と注目を浴びている。

「ちょっとHなスケスケ白ザリ」「おそらく赤色になるザリ」「いい感じの青ザリ」など、思わず2度見してしまうへんてこ展示文が、ツイッターで9.7万いいねもの話題に。リプライでは、「ザリガニの魅力を余すことなく伝える説明ザリ」「みんな個性的ザリね~」と、みんなザリガニになりきって盛り上がる謎の展開を見せている。

こんな適当な・・・ではなく、おもしろい展示を考えた経緯は一体? 「鳥羽水族館」の広報担当者に聞いてみた。

話題になっている「鳥羽水族館」のザリガニ展示(提供:鳥羽水族館)

──すっごく面白い説明なのですが、どなたが考えられたのですか。

セイウチをメインで担当している飼育係・今川という者です。当館のブログ『飼育日記』では「いま」というニックネームでブログを投稿しています。

──「いま」さん! ブログでは、セイウチショーについて熱い想いを投稿されているんですね。でも、ザリガニ展示については一見ふざけて見えますが・・・どういった流れでこのような展示に?

今川によりますと、「どこでも見られるザリガニは、飼育種類数日本一の当館ではメインを張れる生きものになれなかったザリ。少しでも1匹1匹に興味を持ってもらえるように、そして、一瞬クスっとの笑いを届けたかったザリ」とのことです・・・。

──(ザリガニ本人からの回答かな?)。「鳥羽水族館」さんは、たびたび面白い展示が話題になっていますが、全体を通した展示コンセプトや心がけなどがあれば教えて下さい。

12のゾーンに分かれており、それぞれの生きものに合わせた水槽で展示しています。館内の『へんな生きもの研究所』でも、少し変わった生きものを紹介してたり・・・ここで1種類でも多くの生きものを見て知ってもらえたらうれしいです。

入館料は、大人2500円、小・中学生1300円、幼児(3歳以上)600円など。時間は朝9時〜夕方5時(最終入館は夕方4時まで、7月20日~8月31日は朝8時30分~夜5時30分)。年中無休。

取材/姫田芳

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