ティーアップ、コンビ愛を明かす「おんぶして病院に…」

2022.4.2 18:15

左からお笑いコンビ・ティーアップの前田勝、長谷川宏(4月2日、大阪市内撮影)

(写真3枚)

2021年12月で結成33年目を迎えた、お笑いコンビ・ティーアップ(長谷川宏・前田勝)が4月2日、吉本興業110周年特別公演『伝説の一日』に出演。ネタ披露後の記者会見で、コンビ愛をアピールした。

近年は長谷川が「長谷兄」の愛称で若者からも親しまれるようになり、吉本きっての「オシャレ芸人」としてSNSでトレンド入りを果たすなど、度々話題となっている。

そんな彼はかつて、前田がケガをした際、なんと自ら背負って病院へ連れて行ったことがあるという。その当時について前田は、「営業先で磯に入って行ったら毒のある虫を踏んでしまって、痙攣するくらい足が痛くなったんです。そのとき相方が、おんぶで病院へ連れて行ってくれた」と思い返した。

長谷川は「あんなん、コンビ愛でしかないわ!」と仲の良さを力説したが、前田から「でもそのとき、痛いところに麻酔をブスッと刺されて『痛い!』と僕が苦しんでいる横で、(長谷川は)身長を測っていたんですよ」と暴露し、長谷川は「病院へ連れて行ったら俺の役割は終わりやから・・・」と苦笑いで答えていた。

『伝説の一日』は4月10日・夜11時59分まで「FANY ONLINE チケット」にてオンラインチケット販売中(視聴期間は11日・昼12時まで)。

取材・文/田辺ユウキ

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