奈良の新施設にマリオットがオープン、渡り歩く旅の拠点に

2022.4.24 07:15

3月21日に近接の道の駅「なら歴史芸術文化村」と同時オープンした「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」外観

(写真11枚)

3月21日に奈良県の歴史や芸術、文化に触れ、学び、体験できる複合施設、道の駅「なら歴史芸術文化村」(奈良県天理市)がオープン。あわせて、同文化村内に「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」も同時開業した。

奈良県では初、全国で15軒目となる「フェアフィールド・バイ・マリオット」。世界139の国と地域に約8000軒の宿泊施設を持つ「マリオット・インターナショナル」(本社:米国メリーランド州ベセスダ)が展開する30ブランドのなかのひとつで、近隣の道の駅と連携し、宿泊に特化している点が特徴だ。

素泊まりを基本とし、スタンダードツインルーム、スタンダードキングルームの2タイプ(ツイン+キングのコネクティングルームあり)で、各部屋にトイレ・シャワーが付く(バスタブなし)。ホテルスタッフが周辺レストランや浴場なども紹介してくれるという。そのほか、共有スペースには食器やキッチン、コインランドリーが完備され、滞在中自由に利用することができる。

「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」共同スペース

また今回の開業は、「積水ハウス」と「マリオット・インターナショナル」による地方創生事業『Trip Base 道の駅プロジェクト』の一環でもあり、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、新しい旅のスタイルとして「渡り歩く旅」を提案。

ホテルと道の駅を拠点にして、アクティビティや食、土産などは街へ出て楽しんでもらい、地域との交流を深めて、旅人にディープな地域の魅力を感じてもらう目的だという。そのため、現在26道府県の自治体、44社のパートナー企業と事業連携している。

開業記念式典で、奈良県の荒井正吾知事は、「(文化村の)近くには日本最古の道である山の辺の道があり、トレッキングツアーやサイクリングの拠点になると思う。道の駅とコンバインすることで、ホテルでの長期滞在も可能になるのではないか」とコメント。

そして「今後は、野外に子どもの遊び場をつくり、子どもが遊んでいる間、親は(文化村での)ワークショップ等を楽しむといった新しいスタイルの提案も検討している。一緒に協働できれば」と今後についての思いを語った。

宿泊料金は基本13000円~(変動料金)。オープニング記念キャンペーンとして2022年9月30日まで数量限定のプレゼントつき宿泊プランあり。JR・近鉄天理駅よりシャトルバス運行(直行・有料)。

取材・文・写真/いずみゆか

「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」

住所:奈良県天理市杣之内町 元山口方438-7
電話:0743-62-3150

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