森山良子、朝ドラでアニー・ヒラカワ役「胸が詰まるような思い」

2022.3.25 08:45

アニー・ヒラカワ役の森山良子 (C)NHK

(写真2枚)

3月25日に放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)で、3代目ヒロイン・ひなたが働く「条映太秦映画村」にハリウッド映画の製作チームが訪れるシーンが描かれ、ハリウッドのキャスティングディレクター、アニー・ヒラカワが登場。演じる森山良子がコメントを寄せた。

昭和から令和にかけて、3世代のヒロインたちが生きる姿を描いた同作。ラジオ英語講座や和菓子、時代劇などをテーマに100年の物語が紡がれているが、そのひとつに「ジャズ」がある。今回出演が決まった森山は、そんなジャズとは深い繋がりがあるという。

森山は出演に際し、「ひと言では言い表せないような気持ちです。ストーリーを伺ったときに、なぜ私のところへ依頼をくださったのかしらと、本当に不思議でたまりませんでした。というのも、私の父(森山久)がジャズ・ミュージシャンでトランペッターだったからです。そして、ルイ・アームストロングの大ファン!」と、驚いたという。同作ではひなた(川栄李奈)の父、錠一郎(オダギリジョー)はかつてトランペッターだった。また、るい(深津絵里)の名前の由来はルイ・アームストロングとして描かれている。

ルイ・アームストロングと森山久さん(撮影:ムッシュかまやつ)(C)NHK

「父は日系2世で日本語より英語の方がずっと上手だったものですから、ルイ・アームストロングが日本に来るときに羽田まで自分の車を運転して迎えにいったんです。ただ、大好きなだけなのに(笑)。サッチモ(ルイ・アームストロング)もすごく心を開いてくれて、父の車で宿泊するホテルに入り、いろんなおしゃべりをして・・・というエピソードを、私は小さいときからたくさん父から聞いてきました」と、森山は振りかえる。

「サッチモが生きていた当時は差別がひどかったと思いますが、そんななかでも人に笑顔しか見せない人だったそうです。父はサッチモのことが大好きだったので、今回のことも天国で喜んでいると思います。そんな繋がりがあるルイ・アームストロングは、私にとっても子どもの頃からとっても特別な人でした。出演が決まったときは、私もこの作品にえも言われぬご縁を感じて、なんとも言えない本当に胸が詰まるような思いになりました」と語った。

最後に視聴者に向け、「100年にわたる壮大な家族のドラマです。人それぞれのご家庭があると思いますが、いろいろな人、いろいろな出会い、ひとつひとつがすべて大事なシーンであるし、すべてが大事な出会いであるし、生きているということは本当に毎日が大事なんだなと、本当にそういうふうに思う作品です。どうぞ最後までご覧ください!」と呼びかけた。放送は4月9日まで。

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