人気寿司屋「さしす」のビストロが誕生、圧倒的コスパが魅力

名物の「トロカツ」(968円)
大阪で人気の寿司酒場「さしす」(運営:JOUJOU)が、新業態の「大衆ビストロさしす」を商業施設「天王寺MIO」(大阪市天王寺区)に3月24日にオープン。「トロ」や「アワビ」といった高級食材を使いながらも、低価格でさまざまなメニューを味わうことができる。
2020年に駅前ビルに1号店がオープンした「さしす」は、大ぶりのネタが乗った種類豊富な寿司が楽しめると、幅広い世代から愛されている。飛び出したマグロが印象的な「トロたく巻」は華やかなルックスからインスタグラムでも好評のメニューのひとつだ。
今回はそんな人気店が「ビストロ」を手がけることなったのだが、きっかけは店舗を構える「天王寺MIO」内にほかの寿司屋がすでにあったという経緯があったそう。
マネージャーの加藤さんは「なにか差別化を考えてたとき、ビストロはずっとやりたいと思っていて。(ビストロが)できるスタッフも揃っていたので挑戦することにしました。会社帰りにプラッと立ち寄ったり、友人や家族とのご飯など、思い思いの楽しみ方ができる店になってほしい。好きなものを食べて、好きなものを飲んで欲しい」と語る。

「好きなもの」と加藤さんが言うように、メニューには前菜から揚げもの、肉・魚料理、サラダやパスタまで40を超える料理が揃っており、「さしす」持ち前の高いコストパフォーマンスも実現。1番安いもので180円、もっとも高いものでも1280円という価格設定のため、前菜から順にコースのように頼んで「本格ビストロ」を楽しむこともできる。
同店が名物として販売するのは「トロカツ」(968円)で、寿司酒場でも使用されているジューシーなトロがサクッと揚げられ、塩やソースを付けて食べる。ほかにも、いくらを半熟たまごにたっぷり乗せた「いくら・海老・タマゴ」(528円)やアワビを豪快に丸々一個使用した「アワビのソテー」(638円)、チーズの風味豊かな「ペンネカルボナーラ」(748円)などがスタンバイ。
また、ドリンクには定番の「さしすレモンサワー」(209円)や「生ビール(プレモル香るエール)」(429円)をはじめ、多彩なワインメニューやカクテルがラインアップするほか、瓶に入った「レモネード」(638円)や「お花のソーダ」(638円)などのソフトドリンクも揃う。
加藤さんは「せっかくなので『外食感』をより味わってもらおうとソフトドリンクのメニューに『ちょっといいソフトドリンク』と名付けたりしたりして、遊び心を織り交ぜています。みなさんには喜んでもらえるとうれしい」と期待を込めた。
営業時間は昼11時〜夜11時。場所は「天王寺MIO」(大阪市天王寺区)プラザ館2階。
大衆ビストロさしす
住所:大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-48 プラザ館 2F
営業:11:00〜23:00(L.O.22:30)
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