一恵と榊原の関係に、SNSザワつく「修羅場だ」【カムカム】

2022.3.23 19:45

ひなたの部屋にて、一恵(三浦透子)の話を聞くひなた(川栄李奈)(C)NHK

(写真1枚)

ラジオ英語講座を1つの軸に、3人のヒロインたちが時代を生き抜く姿を描いた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。3月23日放送の第100回では、ひなたの周囲でさまざまな変化が起こる様子が描かれた(以下、ネタバレあり)。

1999年になり、安子を捜すためアメリカに旅立った錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)。一方、時代劇の衰退を心配していたひなた(川栄李奈)は、ハリウッドの製作チームが撮影のため来日し、映画村を視察することを知る。

その頃、親友・一恵(三浦透子)からひなたの上司・榊原(平埜生成)との関係に悩んでいることを相談されたひなたは、2人がそば屋「うちいり」で会えるように取りはからう。そこで榊原はかつて好意を寄せていた女優・すみれ(安達祐実)と偶然居合わせ、一恵は榊原の肩を借りて眠るすみれの姿を見てしまうのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1506409397542604807

榊原と一恵が曖昧な関係を続け、離婚したばかりのすみれと榊原が再会する展開に、SNSでは「タイミング悪いー・・・」「修羅場だ」「榊原さん、一恵のお家のこと気にしてるんじゃないのかなぁ。茶道の家元の後継ぎだもんね」「この出来事が、榊原さんと一恵ちゃんの仲を進展させると信じるよ!」などの意見が相次ぎ、ツイッターでは「榊原さん」「すみれさん」がトレンド入り。

また第99回で、錠一郎が「待ってて。僕がアメリカに連れていくから」と宣言するシーンがあったことから、「本当にるいちゃんの夢を叶えてあげるジョーが素敵すぎる」「かつての『僕がアメリカに連れていく』が叶ったのだが、展開が早すぎて追い付けない(笑)」といった声も寄せられた。

『カムカムエヴリバディ』の放送は4月8日まで(9日はその週の振りかえり)。第101回では、榊原とすみれの親密そうな姿を見た一恵が、ひなたの元に駆け込んでくる。

文/つちだ四郎

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