【2月13日】奈良の陽性者686人、重症病床占有率は71%

2022.2.13 18:30

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は2月13日、新型コロナウイルス陽性者を新たに686人確認したと発表。これで累計陽性者数は3万9704人となった。

この日明らかになった新規陽性者は、重症が1人、中等症が14人で、残る671人が無症状を含む軽症。現在治療中の患者は1万1766人(前日比ー273人)で、うち重症者は24人(前日比+1人)、中等症が224人(前日比+7人)、無症状を含む軽症は1万1518人(前日比ー281人)となり、新たに60〜90代の女性3人の死亡も確認された。

奈良県の1日あたりの陽性者数

【2月6日(日)】833人(重症病床の占有率56%)

【2月7日(月)】931人(同59%)

【2月8日(火)】1202人(同59%)

【2月9日(水)】1594人(同62%)※過去最多の陽性者数

【2月10日(木)】1257人(同65%)

【2月11日(金)】1019人(同68%)

【2月12日(土)】983人(同68%)

【2月13日(日)】686人(同71%)

奈良県の荒井正吾知事はかねてより、変異株(オミクロン株)による感染拡大に対して、「まん延防止等重点措置」の適用要請をおこなわい方針を明らかにしており、県では基本的な感染防止策(エアロゾル対策、飛沫対策、接触対策)の徹底と「日常生活を維持」を呼びかけている。

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