大阪府の新規陽性者は1万3561人、入院等の待機患者は6万人超え

2022.2.4 22:30

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は2月4日、新型コロナウイルスの新規陽性者を1万3561人と発表(うち擬似症は575人・累計陽性者数は38万7580人 )。この日の検査数は3万3551件で、陽性率は38.7%(週平均は37.0%)。

新規陽性者を年代別にみると、10代が1653人ともっとも多く、続いて40代が1632人、20代が1623人、30代が1517人、50代が1042人、未就学児が765人、就学児が686人、60代が633人、70代が510人、80代が416人、90代が149人、100代が7人だった。

新たに確認された死亡者は4人で、重症者は24人。現在入院中の重症者数は106人となり、重症病床使用率は17.3%となった(40%が非常事態の目安)。また、現在入院・宿泊・自宅療養を待つ患者が6万8041人確認されており、前週に比べると3万人以上増加している。

患者の増加にともない、入院・療養状況が逼迫しつつある昨今。府はこの日より、18歳以上(接種権必須)を対象とした大規接種会場での3回目ワクチン接種を開始するなど、感染拡大の防止に努めている。

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