「鬼は内、福は外!」京都・福知山の変わった節分祭り、なぜ?
2022.2.3 20:15

2020年開催時の様子(提供:大原神社)
(写真6枚)
2月3日は節分。豆をまいて邪気を家から追い出し、幸せがやってくることを願う日本の伝統的な行事である。豆まきの際、「鬼は外、福は内」という掛け声が一般的だが、鬼を親しむ文化を持つ「鬼のまち」京都・福知山市は少し変わっていることをご存じだろうか。
■ 鬼が心を入れ替え、お多福に変身!?
福知山市にある「大原神社」での豆まきは、「鬼は内、福は外!」と一般的な掛け声とは正反対。2月2日の夜、宮司が祝詞をあげて四方に桃の矢を放って厄払いをし、参拝者らが良い一年を過ごせるように祈願。その後、地元住民の家を鬼がまわり、家庭の鬼、いわゆる「厄」を迎えに行く「鬼迎え」の儀式がおこなわれる。
そして3日の夜に、前日持ち帰った鬼(災厄)に対して、参拝者が「鬼は内、福は外」と言いながら豆をまく。するとまかれた鬼が社に入って心を入れ替え、お多福に変身する(改心する)というものだ。

今年は感染防止対策のため、豆まき行事(追儺式)は実施されないが、なぜ「鬼は内、福は外」と言うのだろうか? 「大原神社」の宮司さんに話を訊いてみると、この掛け声はかなり昔からやっているが、鬼が改心して福になる流れは20年ほど前からだそう。
「鬼は内、福は外」というのは、「大原神社」では2説、言い伝えられている。1つは、ちまたにいる悪い厄(鬼)を神によって改心させるために、鬼を神社の内に迎えいれて(鬼は内)、改心して福となったものを地域の家に出す(福は外)という行事になったというもの。
もう1つは、昔、綾部藩の領地だった「大原神社」の当時の領主が「九鬼氏(くきし)」で、江戸時代に藩主として勤めていたが、名前に「鬼」が付いていることから、「鬼を外に追いやるわけにはいかない」と、「鬼は内、福は外」の掛け声になったという説があるという。
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